かつて「芸能界のおしどり夫婦」として知られていた佐々木希さんと渡部建さん。しかし、数年前に渡部さんが多目的トイレでの不祥事を起こしてから、彼らの姿はテレビでほとんど見られなくなりました。あのスキャンダル以来、二人の生活は一変したと言われていますが、最近では「貧困生活」を送っているとの噂まで耳にするようになりました。今回は、その真相と彼らの現在の姿を探ってみましょう。
詐欺行為とジュエリー職人の告発
事件は、佐々木希さんが長野県のある宝石店で誕生石のピアスを購入し、その支払いを先延ばしにしたことから始まりました。
佐々木さんは完成した指輪をインスタグラムにアップし、「人生で初めて自分へのご褒美としてオーダーした」と投稿。彼女はその後、日本ジュエリーベストドレッサー賞を受賞した際にも、この指輪について言及しました。しかし、支払いは一向に行われず、職人は「いくらだっけ？」と問われた挙句、さらに先延ばしにされてしまいました。
再び未払いと豪遊生活の真実
渡部夫妻と職人が再会したのは、それから数ヶ月後のことでした。職人はピアスやペンダントの提案をし、佐々木さんは「予算はいくらでもいい」と言いましたが、後に予算を40万円に抑えるよう要求。結局、再度の支払い約束も果たされず、職人の堪忍袋の緒が切れ、すべての注文をキャンセルし、キャンセル費用として66万円を請求しました。
職人は、すぐに支払いを求めるも、佐々木さんからは「明日か明後日に支払います」と言われましたが、結局その約束も守られず、職人は法的手段を取ることを決意しました。その一方で、佐々木さんのインスタグラムには、親友の大政絢さんとお揃いの高級リングを購入した写真がアップされ、その豪遊ぶりが明らかになりました。
渡部建の裏方生活と二人の収入事情
渡部さんは、現在裏方として活動しているとされています。イベントプロデュースやグルメ関係のプロジェクトに関わっていると言われており、さらに豊洲市場でアルバイトをしていたという噂も流れています。しかし、その収入は非常に限られており、家庭の経済状況を改善するには至っていないようです。
一部では、「離婚寸前」とも噂されている二人ですが、お金の問題がその背景にあるのかもしれません。
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